群馬県の太陽光発電と電力自由化の状況

 

群馬県の太陽光発電と電力自由化の状況

 

日本でも2016年より本格的に「電力自由化」が施行されました。これによって大きく電力に関する状況が変わりつつあります。今までは主要電力会社が独占していた電力販売ですが、いろんな企業が新規参入してきて、俄然電力販売が活発になってきています。販売する相手が国民すべてであり、生活必需品と言って良い電力ですから、参入する企業の利益も大きいでしょう。そして購入する側の私たちにも、大きな恩恵があります。企業間んの競争で、電気料金がほぼ下がることが確実です。また料金んに付随していろんなサービスも受けることができます。この機会を利用して、電気料金を少しでも安くしたいものですね。全国すべて同じ状況かというと、これは若干違うのです。やはり地方によって電気料金や提供されるサービスが違うのです。そこで今回は群馬県の事情をみていきましょう。

 

群馬県では、以前から太陽光発電にかなり力を入れてきていました。これは群馬県が
日照時間がとても長いという、環境をうまく利用したものです。日照時間ですが、高知市や甲府市に次いで、全国で5番目の長さですから、自治体も目の付け所が良いですね。
固定買取価格制度が新たにスタートされてから、この太陽光発電による電力が一般家庭でも利用されて、電力の地産地消も実現していました。しかし、この度の電力自由化で、この地場の電気を利用する人が減る傾向にあるようです。いろんな会社のサービスが利用できるようになりましたから、そちらに移行する人が出ても仕方がありませんね。ただ、群馬県の太陽光発電も頑張っています。「地域新電力」として、地元に根付いた新たなサービスを次々と提供しているのです。しかし価格的な問題は実際にかなり高いハードルだとは思います。

 

群馬県を管轄する「東京電力」はじめ、全国での小売事業を狙う新電力などと共に、サービスに於いて競争が始まっています。消費者としては、自分に一番有利な会社と契約するのが家計を助けることになります。そんな中で「地域新電力」が選ばれて、存続していってくれると、環境にも優しく、また地元の電力で、地域を活性化できますから、群馬県の方にとって長い目で見た場合、良いことでしょうね。